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「そ、相馬さん!?」
相馬「あれ?キミ、どうして僕のことを知ってるのかな?」
…しまった。今の俺は相馬さんからすれば初対面だ。
だが人の弱みを握るのが得意な相馬さんはそんなことを見逃すはずもなく。
相馬「ん?その服どこかで見たような…」
そういえば相馬さんは以前に俺が幼い頃に女装した(とゆうかさせられた)写真を持っていたな…で、今はその時の服な訳で。…マズい。ここは逃げなければ!
俺は悩む相馬さんを尻目に逃げ出すが。
「ひゃっ!?」
歩き慣れない服で転倒する。見た目だけでなく心まで幼くなってきているのか、それだけで泣きそうになる
相馬「!?ちょっとお嬢ちゃん!大丈夫かい!」
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