第3話

5/6
前へ
/97ページ
次へ
相馬さんが駆け寄ってくる。逃亡失敗。 相馬「それでお嬢ちゃんはこんなところで1人かい?お父さんやお母さんは一緒じゃないのかな?」 相馬さんが俺の目線に合わせて話しかけてくる。 ちなみに今の俺の身長はあのちみっこいせんぱいより低い。ほとんど小学生、下手したら幼稚園児にみえるくらい幼い。 「ええと…今から服買いに…」 段々慣れつつある、プリティボイスに心の中で軽く鬱になりながら答える 相馬「1人でかい?偉いね。良かったらお兄さん、仕事までまだ時間があるから一緒に付いていってあげようか?」
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!

562人が本棚に入れています
本棚に追加