第1話

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とある朝。 「ん…んん…」 俺こと小鳥遊宗太はいつもの時間に目を覚ました。 …ん?気のせいか?なんだか妙に部屋が大きくなったような気が… …?髪の毛?しかも金色?梢姉さんの悪戯か?しょうがないなまったく… 「痛っ!」 なんだ?この痛みはカツラじゃない?これはいったい… 俺はベットから降りようとして足元を見る。 「白くて細い…?…何か声も変だ」 何だか某アニメの語尾に【にょろ】を付けるキャラの声に似ている。
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