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綺麗に見えたはずの夕焼け
綺麗なまん丸のお月様
僕と正反対に輝く一輪の花
闇の渦巻く雑草のそばに咲く
綺麗な一輪花
輝きは止まらないまま
あの日のまま笑顔で輝く
綺麗な綺麗な一輪花
変わらないからこそ苦しくて
どうしようもなくなる僕の心
何故だろう？
涙が止まらない
別れに告げられた言葉
理解するのに時間かかって
置いていかれた気がした
さようなら
言いたいのに君は居なくて
ありがとう
伝えたいのに君は見当たらない
苦しいまま残された
僕は一体どうしたらいい？
住んでいる世界が違ったよ
闇にまみれた雑草の
傍に咲く綺麗な一輪花
もう別れの時が来たのかな
君が居ないこの世界に
もう未練は無いけれど
お願いもしこれが最後なら
最後に君に会いたい
冷たい無機質な部屋に
僕の声だけが木霊する
ありがとう さようなら
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