41人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから既に3日が経った。
今だカギは見付からず。
「―…ん、」
「あ、梧羽くん起きた?」
「うん。…朝から何やってんの?」
「ん~?昨日書き忘れた日記書いてるの」
調度書き終わったとこ。
「日記なんか書いてんの?…偉いね」
何その言い方。
絶対思ってないでしょ。
「それよりお腹空いた」
「梧羽くんが寝てるから悪いんでしょ。私梧羽くんが起きなきゃ何も出来ないんだから」
「由亜が早起きなんだろ…?」
そう言いながら2人でキッチンに向かう。
「…ふあぁぁ」
「梧羽くんて良く寝るよね」
私は朝ごはんを作りながら隣であくびをする梧羽くんに尋ねる。
最初のコメントを投稿しよう!