第1章

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「ま、とりあえず手錠のカギが見付かるまで俺達あんま外出ない方がいいな」 そんな… 「じゃあ仕事休めって言うの?」 「俺だって学校休むんだから文句言うな。」 偉そうに… 「え、学校?ちょっと待って、梧羽くんいくつ?」 「18歳」 「こ、高校生?」 「そうだけど?由亜は?」 「に、24…。」 まさか高校生だったなんて…。 これからカギが見付かるまでずっと一緒なの? 私は一気に不安が押し寄せた。
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