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そのまま龍介と喋っていたらいつの間にか7時近くになっていた。
腹減ってきたな。
「なぁ龍介、そろそろ食堂行かないか？」
「ん、もうこんな時間か」
「俺、腹減っちゃった。着替えて空呼びに行こうぜ？」
「あぁ、そうだな」
俺達は制服から着替えるためにそれぞれ部屋に行った。
ちなみに空の部屋は俺達の部屋の隣だ。そして空は1人で部屋を使っている。なんでも人数があわなかったそうだ。
空は1人部屋だと聞いた時はすごく喜んでいた。人目を気にせずにＢＬ本やらを見れるから、らしい。
俺としても変な同室者に当たって空が襲われるという心配がないから一安心だ。
着替えを済ませ部屋を出ると龍介はすでに玄関にいた。
「遅ぇよ」
「悪い悪い」
「さっさと行こうぜ」
「あぁ」
俺達は空を呼びに行くため部屋を出た。
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