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今日は計画の 決行日
狙うわ｢サンワマーケット｣
というスーパーだ
別にひとを襲うわけじゃない
おどすわけでもない
ただただ
レジの金 40万がほしいだけ
んまあ小遣い稼ぎには
なるだろうな
話は今日の 一週間まえ
スーパーでバイト中の連れから
あるメールが送信されてきた
｢いい話しがある。よる連絡する。｣
このメールからは
金のニオイが プンプンする
きたいはしてなかったが
よるを待ち 連絡を待った
夜11:00
携帯が鳴る
電話にでる
｢よお 久しぶりやな んで話は?｣
｢俺のバイト先のスーパー レジの金がかなりゆるいんよ｣
｢ほお｣
｢どうよ？一緒に組んでがっつりかね 手に入れようや｣
｢いくら？｣
｢40万 5 5でどう?｣
｢ん～40万ね～ 配当はポジションによるよ ｣
｢あ～俺は情報提供者 実行はしんよ｣
｢全部おれがやるんかい んまあ6 4だな｣
｢了解｣
｢んで？情報くれや｣
｢計画の決行は よるの09:30 客も少ないしバイトが帰るから 実質店員は１人になるその間に 事務所にある金たちを誘拐できれば俺たちのかち｣
｢店員に出くわす可能性は？｣
｢１人で売り場のレジだから 絶対みつからねえよ｣
｢わかった 計画練っとくよ その日に店の見取り図おしえろ｣
｢その日に？｣
｢あぁ 事前にくわしい店の構造が知りたい｣
｢わかった じゃあまたね｣
…ブチ…
電話を切ったあとすぐに
体中を スリルを感じたときに
得られる感覚が はしった
えんぴつ えんぴつ
ボールペンでいいや
すぐに計画を考え始めた
要点はどれだけ自分を隠せるか
犯行場所への交通方法
指紋 人相
カメラの配置
公共機関はカメラが多いから
使えない
もし警察がそこまで
調べたら
俺の所在範囲はかなり
限定されてしまう
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