一章FirstContact

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いい歳して嬉しかった。その頃から今まで自分が付き合ってきたメル友とは違うんだろうな解ってた。早速自分の写メを彼女に送った。自分の写メを送るのは凄く抵抗があるけども、その時は彼女の顔が見てみたい欲求が明らかに勝ってた。少しまってMailがきた。えっ!?ニッコリ笑った彼女は携帯で撮ったとは思えないくらい輝いてみえた。その瞬間からもう実際に会う事しか頭に無かった。お互いの顔を知った上で尚もMailは弾むように続いていった。Mail開始から約一ヶ月、「ご飯食べにいかないか?」俺の一言で二人の本当の物語が始まった。
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