4人が本棚に入れています
本棚に追加
タッタッタッタッタッ…
功はひたすら走る
やがて河童を見つけたと言う
場所についた
男「…そろそろ、お前には
飽々だ、始末してやる!」
そこには男が鉈を持って
女の子……河童に向けていた
すると河童は危険を察したのか
また滝の方へ走って行った
功「ま…待ってくれ!」
功は河童を追った
しばらく走ると
滝の音が近いのがわかった
その瞬間、
後ろで気配を感じた
急いで振り向くと
こちらに気づいた河童は
慌てて滝の方へ走って行った
功はそのあとを追ううちに
轟音をたてながら滝の水が
流れている場所についた
最初のコメントを投稿しよう!