プロローグ

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今日の保子は巻き髪にミニスカート、秋らしい落ち着いた色の、軽めのカーディガンをラフに羽織っている。 …一瞬ドキッとした …今日の保子は本当に綺麗だ 「いや、俺も今来たところだから」 平静を装って返事をする。 「待たせてゴメンね、、気合い入れてお化粧してたら時間かかっちゃって、、」 保子はとても可愛らしい笑顔で腕組みしてきた。 …俺…かなりドキドキしてる 「とりあえず…行こっか」 「うん!」 俺と保子は並んで歩き出した。
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