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リアン「放てーー!!」
その瞬間矢が族の群れに向かって降り注いだ
族「うぁぁぁ」
族「ぐぁっ」
族「誰じゃぁ!」
あとは私達がっ
リアン「突撃ー!」
少し震えるな、こんな事では後が思いやられる…私がやらなくては…
リアン「オおぉぉ」
リアンは左手で馬の手綱をしっかり握り敵に剣を突き刺し、馬で跳ね退け切り崩していく、しかしもう一人目を刺した時に抜く前に敵が斬り掛かってきた
リアン「くっ!」
カァン!
リアンは手綱を放し盾で斬撃を防いだ
危なかった…ん?ウィルヘイム達がきたか!
ウィルヘイム「突撃ー!」
族「くそ!挟み撃ちだぁー!」
それからは敵への奇襲は成功し、敵の士気は一気に下がり降伏してきた
リアン「この族の首領は誰だ?」
色々聞き出さなければならないからな。
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