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ありゃりゃ・・・・・
純が喜びそうな展開きたぁ~
純はというと・・・
「きた・・・きた・・・きたきたきたきたきた・・・私が望んだようなシチュエーションだ・・・あは・・・あははは・・・あははははははは」
ヤバい、目がイっちゃってる・・・
「少年!今助ける!」
駆け出す純。
相手は三人。
純なら余裕だろうけど一応心配だからついていく。
「お前たち!やめないかっ!」
「あ?なんだてめぇ?」
純の声にモヒカンの男が振り向く。
「貴様ら小者に名乗る名はない」
(く~~~~~っ!決まったぁ~!今、私最高にカッコいい!)
てなこと考えてそうだな。
うん、あの嬉しそうな顔は絶対考えてる。
まぁ、不良三人と少年、四人全員が痛い人を見る目してますけどね。
「・・・・・。だからよぉ一人千円ずつでいいんだよ。なぁ?べつにもらおうなんて言ってないだろ?貸してくれって言ってるだけなんだよ」
「い、嫌ですよ!見知らぬ人にお金を貸すなんて!」
うわ!
純を無視して引続きカツアゲしはじめた!!
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