僕の歩んで来た事

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僕の歩んで来た事

僕は片親がブラジル人 良い事も、悪い事も沢山あった、姉弟も8人なんだけど、僕は昔から親父に料理人になれって言われ 続け 4歳位から、 料理 仕込まれて来た。料理 9人分のご飯の用意 してる せいで 友達とも遊ぶ事も全然出来なかった だから、僕には友達は 一人か二人だった 中学に、入っても 全く変わらなかった クラブもしてたけど 幽霊部員として 扱われてた。中学はバイトも 駄目でした。僕は学校に 内緒でバイトやってた。理由は親父もおふくろも 皆誕生日にはプレゼント貰って 僕には全然なかったから。自分で働いて自分で買うしかなかったから。凄く辛い思いもした 友達にも良く 親父かわってる変な奴って言われて来た。でも中学になると 自分で働いて 自分の小遣いにするのが 当たり前と 思ってた たまに クラブに出ると 先輩に お前何しに来たん?って良くいじめもあった。中3になって 初めて一人で喫茶店に行った そこでモーニングって言ったら 貴方中学生でしょって言われた。でも僕がお金払うから食べさせてって頼んだら 喫茶店のおばちゃんが 良いよって笑顔で 言ってくれた。凄く美味しかった。涙出しながら食べてると 喫茶店のおばちゃんが どうしたん?おばちゃんで良ければ 話聞くよ。って言われた だから僕は今の自分の生活の事話 したらおばちゃんが、それは酷い って言ってくれた。僕は思わずおばちゃんに飛びついて泣いた。おばちゃんは笑顔で泣きたいだけ泣けば良いよ。こんな喫茶店で良ければいつでもいらっしゃい、と言われて約二時間位泣いてた。凄く優しいおばちゃんだった。だから毎日の様におばちゃんの喫茶店に行った。学校であった事 家であった事すべて話した。おばちゃんがそんな酷い家に帰らなくて良いよ。おばちゃんの家においでって言ってくれた。おばちゃんが僕の親父に話してくれた。貴方は子供何て思ってるん?まで言ってくれた。僕の事他人なのに、何でここまでしてくれるのって聞いたら、あんたはまだ早いそんな事するのはって言われた、それから中学卒業式前におばちゃんに挨拶に行ったら店が閉まってた、えっと思って卒業式に行くと 卒業式におばちゃんがいた おめでとうって言われた。嬉しかった 家に帰って親父に卒業したよっていったらふ~んだけやった
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