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真由が来た ―――コツコツコツ 山「おいっ!小田、遅刻だぞ!」 『……』 山「え~…。皆!小田切は知らないか!?」 知らな~い、と答える。 山「どこ行ったんだ?」 『……………』 タケ「(なんでケータイと睨めっこ?)」 『…………はぁ』 《ガタ》 真由が教室から出ようとした。 山「小田、何処に行くんだ?」 『……電話』 山「誰にだ?」 『竜』 「「「「!?」」」」 隼「なんで名前で呼んでんの!?」 「そういう関係だったのか」と騒ぐ、が一人だけ納得していない奴がいた。 タケ「竜だけずるいっ!」 『……どっちでもいいじゃねぇか』 タケ「俺も名前で呼んで!?」 『分かった分かった』 タケ「やったぁ!!」 隼「俺も呼ばせてくれよぉ~(泣」
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