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姉「料理を教えてほしい!」
弟「………どうしたんですか?急に」
姉「だって………流石に料理が出来ないのは嫌だし…」
弟「人それぞれですし、別に出来なくてもいいんじゃないですか?」
姉「…そうだけど……………それに…」
弟「それに?」
姉「弟君に手料理を食べさせてあげたい!//」
弟「………(不覚にもキュンとしてしまった自分がいる…)」
姉「だ、駄目かな?」
弟「……(涙目姉さん可愛いぃぃぃぃ!………はっ!危ない)べ、別にいいですよ…」
姉「ほんと?やった!ありがとうー!」
弟「ちょっ!//抱き着かないで下さい//」
姉「このまま、弟君の好きにしていいんだよ?」
弟「え、遠慮させていただきます。さあ、キッチン行きましょう」
姉「ぶー、……わかった。先に行ってる…………ボソッまあ、じきに弟君は私にベタ惚れに…」
弟「すぐ行きますから。あと聞こえてますよ」
バタン
弟「………(すでに惚れてるかもね)」
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