許されない恋の始まり

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初めて、ふたりで出かけてから、ほぼ毎日のように君とは逢ってたね… 一緒に食事が多かったけど、レイトショーで映画を観に行ったよね… TAXi 3 予告編で寝たのは私… 本編が始まって起きたけど、また寝たのも私… 君の腕を枕にしてね😆 『終わったよぉ~⤴😁』 『ええ~⤴っ😵ゴメン😆腕枕で爆睡💣💤して…』 『いいんじゃない⤴😁』 私がほんの何日かだけ、別な店でお水をした時も仕事が終わる頃に迎えに来てくれてラーメン🍜食べに行ったよね… 夏の始め… オフホワイトの七分袖のシャツを着ていた私を見て… 君は笑いを堪えていた… ん?ブラジャーの紐が外れて袖口から出てた😆💦 私が昼間の仕事を始めた時(ジーンズSHOP)は、自分の仕事の合間にストーカーしに来た(笑) 誰も居ない私の仕事先の駐車場で、君の愛車で星を見ながら話をしたんだよね… 君が1000㌘にも満たない未熟児で産まれた事… 小さい頃に離婚して、お母さんは、お水で祖父母に育てられた事… 今まで誰にも話していない事を私に話してくれた… 『凄いよねぇ…今こうして話してる事が…』 『そうだな…』 何度目かのデートの後に 『上がって、お茶でも飲んでく?』 少し考えてから 君は『じゃ、ちょっとだけ…😁』 ホントに☕飲んで帰って行った。 君が私の部屋に来る時は仕事の作業着。 それを 『汚れてて悪いから …』 そういう君に私は 『何で?👀仕事だもん、当たり前でしょ?👀それに…何を着てても🌕🌕くんは🌕🌕くんだよ😃』 ホッとした君の表情… 『今度、話したい事が有るんだ…』 帰り際、玄関でスニーカーを履きながら言った君の言葉に 私は『うん😌』 予感めいたものがあったんだ…
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