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もう一つの人達
有希:『ん…いい匂い』
有希は匂いで目が覚めた周りには誰もいない…
すると近藤の声が聞こえてきた
近藤:『おーい有希君ー朝飯ができたぞ』
有希:『あ、はい』
一階のリビングに行くと味噌汁 ご飯 魚
純和風の朝ご飯だった
有希は…
有希:『お母さんは!?』
近藤:『なんか、どっか行くとか…』
有希:『え?…またか…じゃなくてあんたら見られて大丈夫なの?!』
近藤:『この近藤勇!抜かる事なし!』
近藤:『歳と斉藤君に説明させたんだ』
有希:『えー!昨日のあれがあった二人に?!』
近藤:『二人には君の護衛と言うことで話をつけた』
有希:『斉藤さんだけでいいです』
近藤:『歳は嫌かぁ~』
有希:『はい、てかお母さんそれでOKしたんですか?』
近藤:『ならしかないなー分かったよ~と言って了解をえた』
有希:『さすがだぁ…元ヤンだけある』
有希:『てか、学校だ!行かないと!』
近藤:『きょうつけて!』
パタン
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