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男子軍は半分全滅…
そして、男子軍残党は
逃げた
土方は再度屍達の周りで
ホームルームを始めた
土方:『皆さん、お元気ですか?』
残された女子は皆
土方の顔を見て唖然とした
女子一同:
『先生の顔がなんか一段と輝いてる…』
1人のやられた男子が
血がダラダラのまま
体を手で移動しながらはっていた…
土方:『ちっ…生き残りがいたか』
土方:『女子はちょと待ってろ』
と言うと土方は
廊下まで何とかたどり着いた男子の髪を掴んで
土方:『仲間のアジトはどこだ?』
男子:
『言うもんか!…仲間は売らねぇー』
有希:『あの声は…右京君?』
そう!男子はあのヤンキー君
彼もこの戦いに参加していた
土方:『そうか…そうか!なら楽しく拷問してやるぜ!ハハハハッ!』
右京:『やられてたまるか…』
右京は
そう言って
動けない体を無理に動かして逃げ惑った
土方:『逃げるな…』
バッキ!…
土方は彼の指を一つ一つ踏みつけて骨を折っていた
右京:『いやっっー!』
土方:『まだ言わねーか?』
右京:『イャャ!ー』
女子はあえて話ていた
女子:
『今日何か晴れて…』
ギャャ!
女子:『そうだね~はれ…
イャャ!
無理やり話変えても
聞こえる絶望の悲鳴が
彼女達の耳へ反響している
あ…あ…
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