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そして
部屋の明かりを消し
ケーキのろうそくの火を消そうとしたとき
突然ドアがあき
火は風で消え真っ暗になった
誰が来たのか解らなかった
でも母がとても不安そうにしていた
祖母「……こんなところに住んでいたとはね…」
母「…お…奥様…」
明かりがつくと玄関には着物をきたおばさんと黒い服の男が数人いた
祖母「その子…幸大だったか…その子を貰ってくよ」
まるで話しがわからない
突然
僕は黒い服の男に担ぎ上げられた
母「まって下さい!話が違います!!幸大を連れて行くなんて!!」
僕は母と離れ離れにされそうな事に気づき必死に暴れた
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