Do not you make friends?

18/18
前へ
/40ページ
次へ
「なるほど……アオイがそう言うなら、俺は構わないぞ?むしろこっちからお願いしたいぐらいだ」 「なら、約束よ?」 「ん?」 「『私を守ってよね』、ってこと!」 アオイは小指を俺の方へ差し出す。 「ああ、もちろん、約束する!」 俺はその小指に自分の小指を交わらせ、アオイへの約束のシルシとした。 「……といっても、まだまだアンタは新米トレーナー。私を守れるか、ちょっと心配だけどね」 「えっ」 ……約束した矢先に言われるとは。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加