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「俺はユウキ、よろしくな」
「…………私はアオイよ。よろしく、ユウキ」
挨拶を済ませた俺達は、森を抜けた先のポケモンセンターがある一番近くの町、"ヨシノシティ"を目指して歩き始めた……
「なあアオイ、あんな草むらで何をしてたんだ?」
「ああ、あれはね、木の実を採取してたのよ」
「木の実を……?」
木の実なんか集めて、どうするんだろうか。
「ユウキ……アンタ、本当にポケモントレーナーなの?」
と、アオイは怪訝そうな目つきをする。
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