序章~帰郷~

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私の中で何かがキレました。 なので私の武器、魔銃ストライクを召喚して茂み一帯に私の魔力で精製した弾丸ぶち込んであげましたよ ちなみに私や師匠がもってる武器は魔法で精製します。 武器が主を認め、主が武器を認めたら使えます。 ただし、その武器は一生使って行かなければならないのです。 「あん、あっ、イヤン、痛いわっ! あっ、うん、いあぁっ あぁん、あっ、痛い、痛いけど、キンモチィイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!」 夕暮れ時、薄暗い森の中で男性のオカマ声が響いたとさ… 「痛いじゃないのさぁあ!」 3分ほど経った頃ですか? 茂みからは至る所に赤い痣を作った男性? が出てきました。 弾丸は加減して柔らかく造ったのですが、ゴム弾並みに痛いハズです。 と、言いますが出てきた男性を見てみましょう。 身長は180ほど 170センチの私よりデカイ。 筋肉隆々な体付きをしていて、熊さんみたいです。 ですが服と顔を見ましょう。 ヤバいんですって… 服は白いヒラヒラが着いたワンピース… おぇええ、ですね。 顔は体通り、厳つい顔ですが、化粧してますよ…ぉい。 しかも濃い、濃すぎる。 髪は金色で胸元まで伸びてウェーブが掛かってます。 コテで巻くんですよね? 師匠もたまにやってました。 ですが見てみるとおぇええ×2です。 激しい嘔吐感に見舞われました… これはミイラ並みに怖いです… いや、恐いです…おぇええ 顔をしかめて口元を押さえるぐらいしたリアクションが取れないのは私だけでしょうか?
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