プロローグ

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人っ子一人いないような 森の奥 森を一人の男が凄い険相で走っていた バンッ 銃声が森に響く 「くそっこんなとこで殺されてたまるかよ」 その時だった 男の前にフードを深く被った人間が現れた 「残念ながらきみの墓場はここだよ」 「くそっもうみつかちまったのか」 フードを被った人間は銃口を男に向けた 「頼むまだ殺さないでくれ」 「無理だね」 バンッ 銃口から銃弾とはちがう 光の弾が発射され 男の眉間をつらぬいた 「ふぅ~任務完了っと」 フードを被った男はそう 言い放ったあとそこから姿を消した
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