◆第3章◆

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あの事件があってから、1週間がたった。 体自体は結構ましになったけど、どっちについて行くかずっと考えていて、とうとう熱を出してしまった。 その後も微熱がずっと続いて1週間ずっと寝ていた。 愛たちもお見舞いに来てくれた。 「優奈♪ だいじょーぶ? お見舞い来てあげたよ♪」 「ありがとー♪ でもなんで上から目線なのよ…」 「まぁ、細かい事は気にしない♪ それよりも早く学校おいで。 皆待ってるよ? いっつも元気な優奈が1週間も学校来ないなんておかしいって言って皆すっごく心配してるんだからね!」 「うぅ…。 ごめんなさい…。 早く治します…。」 「「きゃははははっ!」」 愛たちが来てくれたお陰で家の事考えなくて済んだしちょっと体調もマシになった。
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