小説の鍵?

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バカとテストと召喚獣 ストーリー 主人公明久が高校二年生になって入れられたのは学校一バカが集まったFクラス。そして個性が富んだメンバーたちと他のクラスへの復讐劇が始まる。 良かった点 この物語にはクラス間で(成績によって強さが決まる)召喚獣を使った戦争が存在し、誰でも勉強すれば活躍できる舞台。そしてそこには必然的に作戦・心理戦・能力を組み合わせられること。 だけど一番良いのは全く想像してなかった場面でいきなりアッパーを決められるような笑いが存在。 ヒットしそうな物 心理戦、これを用いた作品だと。そもそも小説は漫画と違って心理描写を細かく出来る形式を持っているので、心理描写は冴えると思います。 だから前ページの異能を弱くし、最大限それを駆使した心理戦を繰り広げる作品は魅力的に思えます。 すみません、正直笑いなどは性格などで人それぞれなのでどんなとかは一概に言えません。 注目して欲しい点 ここでは書く人たちに注目して欲しいのですが、小説では明久の一人称で進んでいるのですが、戦闘はあくまでも明久の【召喚獣】が行っているので三人称。これらを上手く使っているので戦闘をイメージしやすい、心理が分かる文章に出来上がっています。ぜひ戦闘を書く方はその二つに注意して書かれると僕読む側は楽しめます。
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