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紅蓮「ついた…トキワか。」
「……。」クイクイ
紅蓮は足を引っ張られたような気がして足元をみると茶色い羽の生えた女の子がいた。
紅蓮「ん…、なんだこの娘?」
忍「どうしたの?」
忍が首を傾げると真夏は思い出したのか手をたたいた。
真夏「たしかぽっぽって萌えもんだね。」
蒼ねえ「さっきからずっとついてきてたわよ。」
ぽっぽ「お兄ちゃん、トレーナー?」
紅蓮「ああ、一様な。」
ぽっぽ「よおし…。」
ぽっぽは頷いて紅蓮の腰に付いてた空のぼぅるに触り入った。
紅蓮「へ?」
突然の事に紅蓮は唖然とするがぼぉるは気にせず数回揺れて動かなくなった。
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