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紅蓮「萌えもん?なんだそれ?」
学校の帰り道、紅蓮は聞き慣れない言葉に首を傾げた。
師匠「やれば分かる。面白いぞ~?ほれ。吸い出し機とサイトメモだ~」
紅蓮「あ、ありがと。やってみるよ。」
彼の名は紅蓮、仮〇ライダー好きの普通の高校生だ。
師匠ってのは同級生だけどパソコン関係の能力が桁違いの紅蓮の親友だ。
師匠「難しいから頑張れよ~。俺はクリアーしたがな~。」
紅蓮「育成ゲームの実力は師匠より上だ。」
師匠「そうかそうか、まあゆっくり楽しめ。」
紅蓮「おう!じゃあまた明日!」
師匠「またいつかな…。」
ボソっと、師匠が意味深い事を言い、紅蓮は首を傾げた。
紅蓮「ん?ああ。」
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