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舞(あ!!もしかして、相手を探すところから始まるのかな!?)
近「・・・」
ジィィ・・・
土「・・・💦」
舞(・・・でもそれめんどくさくない?現われるまで待とうかな。)
近「・・・」
土「・・・ハァ。分かったよ。こいつは未来から来た、それでいいんだろう?」
近「よし!!」
土(ハァ・・・勝っちゃんは昔から非現実的な事を信じるからなぁ・・・今だに幽霊だとかも苦手だし。)
同時期に、互いの持論に決着の着いた私たち。
再び向き合い、姿勢を正す。
近「舞ちゃん。」
舞「はい。」
近「もし良かったら、壬生浪士組に入隊して、未来の知恵を俺達の為に使ってくれないかい?」
舞「!!」
近「そしたら、君をこの家から追い出さずにすむ。」
土「・・・」
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