不思議の始まり

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「ただいまーっと」 帰宅と同時に冷蔵庫の扉を開け飯の準備をした。 ちなみに高校に入ってからは一人暮しである。 今は二年目だ家事も慣れてきて飯もある程度の物なら作れる。 ピリリリリリリ 携帯が鳴った。 「ん電話、光一か」ピッ 「もしも…」 「勇也もう家に着いてるか!?」 「どうしたんだよ、そんなに慌てて?」 「その様子じゃまだ見てないな?今すぐテレビをつけてみろよ」 「わかったわかった。わかったから落ち着け」 俺はテレビのリモコンを取り電源を入れた。
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