裏有(りある)

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ずっと遠くで微かに聞こえる、心が温まる泣き声。 恋をした僕は、無我夢中で愛を求めた。 誰の愛かなんて、その時もわかってなかった。 何に恋をしたのかも、未だにわからない。 ただ、なにもかもが違った。 それだけは覚えてる。
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