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まずは電信柱まで 最後まで読んでいただいてありがとうございます。 障害を持つ長男は、勤めていた会社を辞めて、支援施設で訓練を受けています。 前に比べると支援に関わってくれる福祉の指導員も増えてきています。 自立への道を親子で模索中です。 親として、妻として まだまだ未熟ではありますが、手を携えて生きていきます。 ありがとう 私を育ててくれた全ての人に感謝します。 誰かのために生きること 誰かのための道しるべに そんな一本の電信柱に私はなりたい。
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