プロローグ

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「じいちゃん!!」 俺は勢いよくじいちゃんの部屋の扉を開けた 「ど、どうした!?そんな慌ただしく入ってきて」 「この本の話本当か?」 俺はさっき読んだ本をじいちゃんの前に出して言った 「この本は…そうかお前この本を読んだのか…よく見つけたもんだな」 「で、この本の話は本当なのかって聞いてんだけど?」 「あぁ、本当だ。今も語り継がれている伝説だよ。まぁ見つけたやつなどいないがな」 本当の話だったのか… 俺は心の中でそう言った
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