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でもちゃっかり彼の名刺の裏にメールアドレスと番号を書いてもらう私
(彼はまだこのお店に移って日が浅いらしく、自分の名刺を持っていませんでした)
店に常時置いてある名前を手書きで書き込む簡易的名刺+個人情報をゲットした私
タッキーも「よし!とりあえず客に繋がるだろうな!」と、満面の笑みでいつの間にか私の隣に座っていた
半年後には彼のケータイの着信履歴が私で埋め尽くされることも知らずに
そう、忘れちゃいけない!私はここに友達と一緒に来ていた
彼女もこのお話の重要人物になるのだ
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