前書き

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最初は君のことを鬱陶しく思っていたんだよ。 無口な俺にさえ、べらべらと喋りかけてくるなんて、変な奴だと思ったもんだ。 でも… いつからだろう、いつも君のことを考えているようになったのは。 毎日会っていたけど、確実に俺の心を奪っていってたんだね。 そんな君との別れがくるなんて思ってもいなかった。
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