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始まり
『はぁ-。疲れた』
春日井翔はスーツのネクタイを緩めながらソファに座る。
TVを付けてみた。
『只今入った速報です。空に未確認飛行物体があらわれました!何隊もいるもようです。先程よりも、ややこちらに近づいてきてるような感じがしております。一体、何をしに地球にやってきたのでしょうか?!現場からは以上です。』
『馬鹿馬鹿しい。』
翔はそういうものは信じない質であった。
『風呂でも入るか。』
翔は風呂場に向かう。
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