ひとりぼっち

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「かえで..おばちゃん..」 サキが細い声を出した後, 楓おばさんがしゃがみ込んだ。 「おばちゃんと,帰ろう?」 サキは 親戚の冷たい背中を見たあと, コクリと首を落とし, 楓おばさんと歩き始めた。
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