第1章

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30分後… 竜哉「あー、おもしろかった。」 虎治「読むのおせーよ!」 竜哉「わりぃわりぃ。 お詫びとして、なんか奢るよ。」 武士「じゃあ、これ…」 武士はかごに大量のお菓子を入れていた。 竜哉「早っ!ってか多っ! もう少し加減しろよ。」 竜哉がそう言うと、武士は渋々減らしに行った。 虎治「じゃあ、俺はこれでいいや。」 虎治はジュースを竜哉に手渡した。 竜哉「ジュースか。俺もジュース買おうかな。」 そう言って、竜哉はジュース売場に行くと武士がいた。 竜哉「お前もジュースか?」 武士「あぁ…」 虎治「なぁ、これから竜哉ん家でパーティーでもしねぇ? どうせ今日も親いねぇんだろ。」 竜哉「あぁ。確か明後日まで旅行けど、パーティーって何すんの?」 虎治「菓子食って騒ぐだけ。」 竜哉「いいけど、お菓子は割り勘な。」 虎治「わかってるって。」 それからしばらくして、コンビニを出た。
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