第1章

4/5
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/52ページ
竜哉「一杯買ったな。」 竜哉は虎治を睨む。 虎治「何で俺を睨むんだよ。 睨むなら武士を睨めよ。」 実は先程、武士が無理やり竜哉にお菓子を買わせたのだ。 武士「奢るって言っただろ…自業自得だ…」 竜哉「でも限度ってもんがあるだろ!」 虎治「まぁまぁ。竜哉が多く食べればいいじゃん。」 三人が揉めていると、前から黒いスーツを来たお爺さんとすれ違い、ジュースをそっとすり替えた。 三人は揉めている為、そんな事は気付いていない…
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!