第1章

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竜哉「ただいま~。って、誰もいないか。」 武虎「「お邪魔します。」」 三人は二階の竜哉の部屋に向かった。 ガチャ 虎治「よっしゃー!パーティーするぞ!」 虎治は部屋に入るや否や、大声で言った。 武士「うるさい…」 武士は静かに一蹴した。 虎治「ひどくね?パーティーは騒ぐもんだろ。」 竜哉「騒ぐって言っても、程々にな。 仮にも俺の部屋だから。」 虎治「わかってるって。」 そして、パーティー?が始まった。 竜哉「よっしゃ!こいつ頂き!」 虎治「あっ、取られた!じゃあこれは俺の♪」 武士「これ…俺のな…」 竜哉は1.5倍のポテチ。虎治は駄菓子を数十個。武士は激辛ポテチを取った。 しばらくして… 竜哉「頂きっ!」 武士「!!!!」 虎治「俺も♪」 武士「!!!!!!!!」 竜哉達は武士の激辛ポテチを盗り、口に運んだ。 竜虎「「!!!!!!!」」 激辛ポテチは予想以上に辛く、二人は悶えた。 武士「ハハハハハハ(笑)いきなり盗るからバチが当たったな…」 武士はそう言い、まだ飲んでいないジュースを全て取った。 竜哉「あっ!」 竜哉が気付くと、虎治と小さい声で話した。 1分後… 竜虎「「ポテチを盗った事は謝ります。 なので、そのジュースと言う名の恵みを下さい。」」 すると、 武士「しょうがないな…一口だけだぞ…」 そう言って、二人にジュースを手渡し、三人でジュースをゴクゴク飲んだ。 虎治「あぁ~生き返った!」 竜哉「同じく。」 武士(?…前飲んだ時と少し味が違う…) 武士一人が、何かの異変に気付いた。 武士「何かジュースの味が違わないか?…」 竜哉「舌が麻痺してわかるか。」 虎治「そうだ。わかるはずがない。 っていうか、お前の舌は何でそんなに大丈夫なん…」 パタッ… 虎治が喋っている途中で気絶した。 そして竜哉達が驚き、虎治の方に駆け寄ろうとすると、二人共気絶した。
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