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竜哉「ただいま~。って、誰もいないか。」
武虎「「お邪魔します。」」
三人は二階の竜哉の部屋に向かった。
ガチャ
虎治「よっしゃー!パーティーするぞ!」
虎治は部屋に入るや否や、大声で言った。
武士「うるさい…」
武士は静かに一蹴した。
虎治「ひどくね?パーティーは騒ぐもんだろ。」
竜哉「騒ぐって言っても、程々にな。
仮にも俺の部屋だから。」
虎治「わかってるって。」
そして、パーティー?が始まった。
竜哉「よっしゃ!こいつ頂き!」
虎治「あっ、取られた!じゃあこれは俺の♪」
武士「これ…俺のな…」
竜哉は1.5倍のポテチ。虎治は駄菓子を数十個。武士は激辛ポテチを取った。
しばらくして…
竜哉「頂きっ!」
武士「!!!!」
虎治「俺も♪」
武士「!!!!!!!!」
竜哉達は武士の激辛ポテチを盗り、口に運んだ。
竜虎「「!!!!!!!」」
激辛ポテチは予想以上に辛く、二人は悶えた。
武士「ハハハハハハ(笑)いきなり盗るからバチが当たったな…」
武士はそう言い、まだ飲んでいないジュースを全て取った。
竜哉「あっ!」
竜哉が気付くと、虎治と小さい声で話した。
1分後…
竜虎「「ポテチを盗った事は謝ります。
なので、そのジュースと言う名の恵みを下さい。」」
すると、
武士「しょうがないな…一口だけだぞ…」
そう言って、二人にジュースを手渡し、三人でジュースをゴクゴク飲んだ。
虎治「あぁ~生き返った!」
竜哉「同じく。」
武士(?…前飲んだ時と少し味が違う…)
武士一人が、何かの異変に気付いた。
武士「何かジュースの味が違わないか?…」
竜哉「舌が麻痺してわかるか。」
虎治「そうだ。わかるはずがない。
っていうか、お前の舌は何でそんなに大丈夫なん…」
パタッ…
虎治が喋っている途中で気絶した。
そして竜哉達が驚き、虎治の方に駆け寄ろうとすると、二人共気絶した。
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