2:糸

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夢でも見ているのだろうか 目の前の 残酷な闇が迫りくる 君のあの笑顔も優しさも 忘れることなど僕にはできない あの日から僕の心に 冷たい雨が打ち付ける 君の存在が 僕を生かしていたこと 君は知らずに逝ってしまった 僕を残して逝ってしまった... ただ【悔しさ】という一本の糸が 君と僕とを繋ぎ合わせた
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