海と悲鳴

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豹牙「本当か!?」 未来の言う言葉聞き呆然とする謎解き部。 …確かに言った…殺すと… 香苗「と、とりあえず、お、温泉に行かない?」 香苗も震えているようだ。 豹牙「いや。夢崎さんが言ってることが本当なら情報を集めるしかない」 聡、煌奈「うん」 と言うことになり情報収集を始めようとしたそのとき! ガラッ!! 急にふすまが開いた… その開けた人物は… 豹牙「あ、鈴木さん…こんばんわ…」 鈴木「夕食をお持ちしてよろしいでしょうか」 みんな「はい…」 鈴木「それではお持ちいたします」 鈴木がふすまを閉めようとしたその時… 未来「待って!」 未来が言った。 鈴木「ん?何か?」 未来「鈴木さんはここに来て何年目ですか?」 鈴木「ここができたときだから…三年前からです」 未来「その前は何か仕事をなされていたんですか?」 鈴木「ここは海が近いのでここに勤める前は海女さんをしていました」 未来「わかりました。ありがとうございます」 鈴木は会釈して夕食を取りに部屋からでた
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