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次に紹介する名言は自衛隊の核心をついてきます。
と言うか自衛隊はこれが全てです。
入隊して間もない頃、体力検定がありました。
軽く内容を紹介しますと、
腕立て(二分間で出来るだけ)
上体起こし(腹筋です。これも二分間で出来るだけ)
懸垂
ソフトボール投げ
3000m走
走り幅跳び
以上です。皆さんもやってみてはいかがですか?
話を戻しまして、体力検定がありました。
皆、体力自慢の筋肉ウマシカばかりなので異様な張り切りを見せます。
私は勿論抜けるだけの手を抜いて反省の体力検定二回目を独りでしましたけどね。
さて体力検定が終わると故障者が出るわ出るわ。
張り切りすぎだろと嘲笑ってやりたくても一番の故障者は全身筋肉痛の私ですが…('A`)
故障者の一人である私の班員が体力検定後に足首が痛いことを報告しました。
班員「班長、足首捻ってしまって足が痛いです…」
班長「何!?足が痛いのか!?じゃあ異常無しだな!」
班員「えっ?あの足が痛いんですが…」
班長「だから異常無しだろ?
足が痛い程度で異常有り異常有りって言うな。異常有っても異常無しって知らんのか」
(゚д゚)
皆開いた口がなかなか閉じませんでした。
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