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河野『まぁ そんな事は良いや さっき言ったようにまず俺はこの学校の頭になりてぇんだけど… どうすれば良いの?』
祐平『う~ん ウチの学校は特別に頭が決まってる訳じゃないからね… どうしろって言われても…』
祐平は冷蔵庫から取り出したアイスを渡しながら言った
河野『じゃあさっきの 吉田ってやつブッ飛ばしたら良いの?』
???『やめといた方が良いぜ てか無理だな』
保健室の入り口の方から聞こえた声の招待はすぐに分かった
河野(何だあいつオヤジ顔だな… オヤジ顔? さっきいた村田ってヤツか!!)
祐平『ようオッサン』
村田『オッサンじゃねぇよ!! あっ アイスちょうだい』
祐平からアイスを受けとると 村田は河野の隣のベッドに座った
村田『お前河野だよな? 話は聞かせてもらったよ 単刀直入に言うが 転校してきたばっかりのお前さんは果たして強いのかい?』
河野『強いよ』
村田『ハッ!即答だな まぁ口だけのやつはたくさんいるからな…』
そういうと村田は残りのアイスを頬張り保健室の出口へ向かった
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