疑い

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「うわっっ!!」 「何そんな所でぼけぇとしてんの。只でさえ馬鹿でかい図体してんのに」 とどめに邪魔と辛辣な言葉を投げかけられ、背中から思い切り蹴りつけられてしまった。 「か、かみやさん…」 髪の毛に集中し過ぎていて神谷さんの気配に全く気付けなかった。 「どうしたの?何してるかって聞いてるんだけど」
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