恐怖

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怖くなった美恵子は急ぎ足で家へと向かう。 掲示板のポスターが不気味な音を奏で家路を急がせる。 何とか無事に家のドアの前まで帰ってきた。 美恵子はポケットから鍵を取り出し鍵穴に差し込み、右に回す。 ドアを開けて玄関に一歩、踏み込むと電話が鳴りだすのだ。
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