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なんで…君色の涙しか出ない…
諦めることがこんなにも怖くて泣きたくなるなんて今まではなかったの
悲しいけどここが終点だよ
君駅はもぅ窓の外…
気がついたら離れて、諦めようとするときに近づく…
「どうしたら叶うの?」
考えても答えは出ないまま、今日も君のメールを待って眠りにつく
今日も君を見るたびに泣きたくなる
今は見たくないよ
君の笑顔…
消えた光が色を見せてしまうから…
どうしたら叶うかなんて恋は分からないなんて当たり前よ
だけど、今はそれを知りたい私がいる…
バイバイ
今日もそれだけしか言えなかった…
君駅には誰もいない…
うっすらと霧の中に君が隠れた…
雨に傘を差して、もぅ忘れさせて
君を好きだったこんな日々でさえ、まだ苦しい
ごめんね…君を好きになって…
でもね、こんなに忘れられない恋は、初めてだったよ…
今だから、ありがとう…
ねぇ、最後に言って見せて…
「おはよう。」
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