9人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
悪魔の実
「ああ腹へったー。そういやあずっと前にナオヤの船から盗んだ果物があったな。なんか変な形だけど腹へったし食っちまおう」
「うわ!まっじぃ」
「まっいいや」
「ちょっと魚でも捕まえにいくか」
「なんだこれ!?
からだが重いや」
沈んでいく…
その時
「おーい、大丈夫か?」
ガタイのいい漁師がつり上げてくれた
「泳げないのに、なぜ入ったんだ?」
不思議そうに聞く
「違うんだ!昨日までは泳げたんだ!」
「何?おかしいな
まさかお前!悪魔の実をたべたんじゃ!?」
「悪魔の実?」
「変な形をしたまずい果物をたべたか?」
「ああ。さっき食べた」
「その実はな、特殊な能力を手に入れる。だかその対象に一生泳げないからだになるんだ」
「何!?俺、泳げなくなるのか!?まっいいや!でも特殊な能力ってなんだ?」
「悪魔の実にはそれぞれ種類がある。超人系、自然系、動物系があるんだ。お前ちょっとからだに力をいれてみろ」
「ああ。わかった」
するとみるみるうちにからだが水になってゆく
「おお!これはすごい!お前は自然系だな」
「それってすごいのか?
やったー」
「いろいろありがとう」
「ああ。がんばれよ!」
「うん!じゃあ」
最初のコメントを投稿しよう!