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クラスの生徒も次々に教室から出て行き、教室には純とあきにゃんしかいなくった。
「じゃあね純君。また明日迎えに行くから。」
「うん。また明日。」
あきにゃんも教室から出て行き教室には純しかいなくった。
「俺も帰ろう。」
それから帰り道は何事もなく家の前までたどり着いたのだが・・・
『入り・・・づらい』
自分の素性を何も聞かずに学校まで行かせてくれた家にまで泊めてくれて、俺はとても戸惑っていた。
それから10分後
『よし。行こう。』
純は心の中で頷き。ドアノブにに手をかけ開いた。
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