プロローグ

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「ふんふんふーん」 とある昼下がりの歩道を一人小さな女の子が鼻歌を歌いながら歩いていた 「ん?」 女の子はその場に立ち止まり、後ろを向いた 「だれかいるの?」 しかし後ろには誰もおらず、女の子は 「ま、いっか。」 一言そう言った後、再び歩き始めた それが、黒井雫が初めてあるモノの存在を感じた日だった
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